自力開運のトップページへ

メール鑑定のページに戻る



ホラリー占星術によるメール鑑定


*恋愛・結婚の事例



◆鑑定事例
@別れた彼と復活できますか?(質問者:40代前半の女性:バツイチ、彼は年下で結婚歴なし)


 
■鑑定事例  質問者:女性 40代前半 バツイチ、彼は年下で結婚歴なし





◆質問
結婚の約束をした彼から、2か月前に別れようと言われ会えなくなりましたが、
おととい彼からメールが来て、昨日は着信が来ていました。
彼は私のことをどう思っているのでしょうか?
私たちはもう一度復活できるでしょうか?
できないとしたら、私はいつごろ結婚できるでしょうか?



◆質問者:女性 40代前半 バツイチ。彼は年下で結婚歴なし。
去年の暮れから電話相談を受けていた方ですが、結婚すると言われたり、別れると言われたり、
半年の間に、2回もそんなもめごとが起きているカップルでした。
今回は、メール鑑定のモニターになっていただきました。





●まずチャート図の信頼度ですが、アワールーラーとアセンダントが合いません。
 質問は、彼と復活できるか、ダメならいつ結婚できるか?ということでしたが、
 少し慎重に質問内容をかみ砕いたほうがよさそうです。

●土星が1ハウスにあり、逆行しています。
 この場合、質問者が嘘をついているとか、占い師を試そうとしているとか、疑っているとか、警戒せよ、
 というルールがありますが、この女性の場合は、おそらくそれはないと思います。
 なので、相当悩みが深刻で、深く傷ついている状態だと判断します。

●土星が1ハウスや7ハウスや10ハウスにある場合、チャートを読むのを控えることもあるようですが、
 質問者の女性のネイタルのチャート図も、1ハウスに土星があり逆行している生まれを持っています。
 なので、間違いなく、この質問者の悩みがこのチャートに現れていると思って間違いないでしょう。

●アセンダントは射手座でルーラーは木星です。この木星が質問者を表します。
 木星は、10ハウスのカスプ上にジャストオンで乗っかっています。
 これは質問者が、心底、結婚を望んでいるということを示しています。
 乙女座にあるので、相手の要求に合わせようと一生懸命な状態がみてとれます。
 木星のディグニティは、タームで3点得ていますが、
 デトリメントにもなっているのでマイナス5点されます。
 エッセンシャルディグニティだけをみれば、マイナス2点の状態で自信を失っています。

●相手の男性は、7ハウスの水星です。
 7ハウスの自分自身の部屋にあり、双子座なのでノリの軽い状態で、木星からセパレートしたばかりです。
 水星のディグニティは高いですが、彼女を示す木星はデトリメントで傷ついているます。
 
●木星はおとめ座にあり、水星から強くレシーブされています。
 ここに彼の好意が感じられます。よりを戻したい気持ちは強く持っているのかと思われます。
 しかし、さんざん迷った末、水星と木星の90度のアスペクトでもめ事を起こしています。
 2度差なので2か月前に別れ話がでた事がここに示されています。
 別れの理由は結婚に対する彼の不安感のようでした。
 結婚を迫る木星に、水星は結婚はしたくないと言ってセパレートして立ち去ろうとしています。
 木星は水星の速度には追い付きません。

●アンティッションも、無関係の場所を指しています。

●パートオブマリッジは、火星です。火星からのルールはあったとしても非常に弱いです。
 あまり作用はないとみます。

●当人同士の惑星だけを観察した結論は、今現在、彼は彼女のことを思ってはいるが、
 結婚は別問題と考えているようです。
 そして、彼女のほうは、結婚願望は強く持っていますが、
 相手はどうしても彼でなくてはならない、ということでもなさそうです。

●ここで、彼女の心の動きを示す月をみていきます。
 月は水瓶座で3ハウスにあります。水瓶座は未来志向で3ハウスは情報通の場所です。
 もしかしたら、彼女は新しい出会いをネットなどで探していたのかもしれません。

●月のアスペクトで心理面を探っていくと、太陽、金星と関わりますがどちらも意見が合わず、
 お金にもちょっと困っていたのかもしれませんが、
 どこかにお出かけしたい3ハウスの月は、ちょっとつまらない思いをしています。
 そこに逆行中の土星との接触が1ハウス・3ハウス間であり、
 結婚話しに待ったがかかっていたのがわかります。
 そのあと月は、木星をスルーして水星とアスペクトをします。
 トラインですが、あまり意思の疎通はできていません。
 そして月は水星をはなれ、12ハウス、さそり座の火星とアスペクトをします。
 火星はこのチャートではパートオブマリッジの役割もありますが、
 リセプションのない90度です。摩擦が起きます。
 さそり座の火星は、月をフォールで抱えています。
 12ハウス火星は、こっそり肉体関係だけを望んでいるように見えます。


●女性の象徴である月と、男性の象徴の太陽は、水瓶座と乙女座で
 メジャーなアスペクトを作っていません。
 これは単に、男女の仲がうまくいっていないことを表しています。

●月は、サインを変えるまで火星との意に沿わない逢瀬を重ねます。








この女性には、彼と復活はできるだろうが、
それは結婚ではなく、セフレとしてということでしょうと伝えました。
それでもいいのなら、彼に連絡するなり、会うなりしてもいいでしょうが、
彼女の本心は、彼と一緒にいたいのではなく、結婚にあると思われます。
彼とよりを戻したところで、同じことが繰り返されるだけで、
結婚話が持ち上がるたびに、連絡がつかなくなったり、別れ話に発展もします。
それでもいいの?と彼女に聞いたら、それは嫌だと言っておりました。

その後連絡がこなくなり、7月に入って、やはり彼とまた会うようになったとメールがきました。
そして、彼からは結婚の話は一つも出てこなくて、
本当に私のこと好きなのかどうかわからなくなってきたと、また相談がありました。

このチャートでは、彼以外の人との出会いも、当分ありません。
彼女を示す木星の前方には、動きの速い天体が過ぎ去っていったばかりです。
月をみても、火星とのスクエアのアスペクトしかありません。
彼と復活せずとも、ネットなどで相手を探した場合、
おそらく下心のある相手と肉体関係に陥るだけで、月はフォールに落とされ傷つきます。

今の彼女は、心底傷ついています。
しっかりと自分の意志を持って、きっぱりすべてあきらめなさいというのは、
とてもとても酷な状態なのがわかります。

彼のほうは悪気はありません。ただ結婚を考えられないだけです。
彼ともう一度関わることで、少しずつ自分のエネルギーを充電していくことが
今の彼女にはベターな道のように思います。

土星の逆行が終わるのが、8月の13日です。
留の期間も考慮して、8月21日ごろまで、前に進めない苦しさがあるかと思われます。
それまで、何度か相談が来るかと思われますが、
彼女の生まれ日に見られる個性の輝かせ方を、アドバイスしていくことにしましたが、
しかしそれも、当分の間は耳に入らないかなとも思いますので、見守っていくことになります。







今回、これを書きながら改めてチャートを見てみると、
なんとここに掲載したホラリーチャート図と、
彼女の出生図のハウスと惑星の位置が、ひどく似かよっていることに気づきました。

ここに彼女の生年月日の情報を掲載することはできませんが、
初めはアセンダントの土星の逆行が同じとだけみていたのですが、
火星12ハウス、木星10ハウス、金星・太陽8ハウスと、
7惑星のうち、5惑星が同じハウスに位置していました。

彼女の生まれは、私生活が土星の抑圧と安易さの木星の板挟みに合っている生まれです。
それでいいというので頑張ろうとすると、いきなり、
何やってんの、ダメって言ったじゃない、と振出しに戻されてしまうようなことが起きてしまい、
それが結婚生活に出てしまうという生まれです。
バツイチの彼女が、前の夫と別れた理由は、夫の浮気だそうです。
月は、とてもよく気が付く親切な性質をしていますが、
時々、その気遣いが過剰な抑圧に変わり、
ゆったりしていたところに、急に冷水を浴びせかけられるような言動が出てしまうと思われます。
同居する相手にしてみたら、なんなんだよ、言ってることが違うじゃないか!
と混乱し、いい時はすごくいいのだけど、一緒に生活するのはちょっと・・・、
となってしまいがちな生まれをしているのです。

今回の深い悩みは、彼女のもともと持っている心の葛藤の現れです。
相手を変えても、本人がそこに気づかなければ、また同じことが繰り返されます。
占いの勉強もしたいと、前々から彼女は言っています。
土星の逆行が終わり、少し落ち着いたら、進めてみようかな。
今はただ、心より、彼女の傷が癒えるのを願っています。


2016年7月26日掲載


 
UP!

メール鑑定のページに戻る

自力開運のトップページへ