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ホラリー占星術によるメール鑑定


*恋愛・結婚の事例



◆鑑定事例
Aどうしても忘れられない人がいます。来年その人と会うことはできますか?


 
A 質問者:女性 40代後半 独身、
  相手の男性も独身(幼なじみ)





◆質問
来年、幼なじみの彼と会う機会はありますでしょうか?
もし会えるのなら、そのきっかけはどんな事からでしょうか?
時期もわかればお願いします。



質問者は、40代後半の独身女性の方です。
長い間、働きながら病気の母親の面倒を見ていて、婚期が遅くなってしまった方です。
何度か対面相談を受けていますが、多忙な上、遠方の方ですので、
今回は、メール鑑定をおすすめしました。

この幼なじみの相手の方に関しては、今年(2016年)の年初にも一度占っています。
その時、彼からメールか手紙の返事が来るかどうかという質問でしたが、
返事は来るが、今は二人のタイミングがまったく合わないという結論が出ていました。

それから半年以上たっているので、またみて欲しいということです。




●相談者は、アセンダントかに座と、そのルーラーの月です。
●相手の方は、7ハウスの山羊座と、そのルーラーの土星です。

恋愛の場合、注目すべきは、ルーラーのハウス位置、リセプション、パートオブマリッジです。

●アワールーラーは合います。
 この時間の惑星は、土星です。チャートのアセンダントは蟹のサイン。ルーラーは月です。
 その月が、土星と同じ質のサインに入っているので、質問の内容をストレートに占っていいようです。

●それぞれのルーラ―のハウス位置は、
 月は、11ハウス。土星は5ハウス。
 恋愛に必要なのは、アセンダントか7ハウスに絡んでくることですが、
 アンティッションでも、1ハウス、7ハウス、それらのルーラーに関係ない位置にあります。

●月と土星のリセプションは、ほとんどありません。
 月は、牡牛座21°15′のところにあります。
 この場所は、【金星(+5)・月(+4)・月(+3)・木星(+2)・月(+1)/火星(−5)】
 という惑星のエネルギーがある場所ですが、土星がどこにも見当たりません。
 土星は、射手座の15°50′のところにあります。
 この場所は、【木星(+5)・木星(+3)・水星(+2)・月(+1)/水星(−5)】
 という惑星エネルギー配置となっており、月は、わずかに1点だけです。
 このリセプションは、お互いの相手を思う気持ちのバロメーターとして示されていますが、
 相手の方は、ゼロ、ご本人も、強い恋愛感情は抱いていないようです。

●パートオブマリッジは、太陽です。
 太陽から土星か月がレシーブされていれば、思いがあると判断しますが、どちらもその印がありません。




この結果を確認したところで、質問内容に戻ると、
来年、会う機会があるかどうか?がテーマです。
恋が成就するかどうかは、質問されていません。

なので、月と土星のアスペクトを確認します。
月は牡牛のサイン、土星は射手のサイン。
サイン同士は、150度の場所にあり、お互いが見えない場所にいます。
今の状態ではアスペクトがありませんので、タイミングが見つかりません。

なおかつ、この日は、世間が大騒ぎをしていた、スーパームーンの満月の日です。
満月ということは、月と太陽が真反対に来ているということで、
この180度の角度は、ホラリー占星術では、凶と判断します。


質問は、『来年』となっています。
その来年という時間をどのように判断すればいいのでしょうか?
単純に、月と土星がアスペクトをするまでの度数を図ってみます。
月がサインを越えて双子座に入ると、射手座の土星と180度のアスペクトを作ります。
月が双子座に入り、土星は射手座の16度に進んだところでアスペクトをします。
月がふたご座に入るまで、9°+16°=25°の度数差があります。
それを周期に当てはめると、このチャートの場合、一番遅い周期を採用することになります。
この恋愛問題の場合、@日数 A週数 B月数と見るべきでしょう。
つまり、25か月後に会えるという結果となります。
一年は、12か月です。25か月といえば、2年と1か月です。長すぎます。


星を少し変えてみましょう。
幼なじみということで、3ハウスのルーラーを見てみます。
3ハウスのルーラーは、水星です。
水星は、射手座2°のところにあります。
やはり、月が双子座に入って、何度で水星とアスペクトを完成させるのか、
エフェメリス(占星天文暦)で確認してみます。
ふたご座4°のところで、月と水星は180度のアスペクトを完成させます。
月がふたご座に入るまでの9°+4°=13° 13か月かかるとなります。
しかし、なんと水星とアスペクトを完成させる直前に、
山羊座にいる金星と、牡牛座の月が3度のところで
トライン(120°)という調和のアスペクトを先に作ります。

おそらく、これがきっかけを作ってくれるでしょう。
金星は、4ハウスのルーラーです。
つまり、来年の11月ごろ、
地元関係、先祖関係、血縁関係などに関連する行事、または人物と出会い、
その一か月後に、水星である幼なじみとの接触があるかもしれません。
金星による集まりがきっかけとなって、会う機会が作られるようです。








月は、あと1°で、太陽とアスペクトをします。
この質問の場合、太陽は、何に当てはまるかわかりませんが、
180°のアスペクトです。
ただ、この場合に限り、180°のきつさは現れません。
一か月後に何らかのアクションがありそうですが、
相談者の月は穏やかにそれを受け入れます。
しかし、月の考えは微動だにしません。変わりません。
変わらないまま、双子のサインに入り、水星か土星とアスペクトをします。
この時の180度は、180度の厳しさが出ます。

相談者を表す月は、牡牛座で、フィクスドサインに入っています。
ハウスは11ハウスで、サクシーダントハウスです。
どちらも、『続ける、変わらない』という意味を持ちます。

この惑星の位置からも、この女性はとても強い意志の持ち主だということがわかります。
実は前回のチャートも、同じように彼女を表す星が、
しし座のフィクスドで5ハウスのサクシーダントに入っていました。
あれからずっと、今もなお、変わらぬ思いを持ち続けてこられていることがわかります。



2016年11月18日掲載


 
UP!

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