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ホラリー占星術によるメール鑑定




*恋愛・結婚の事例



◆鑑定事例
B去年の忘年会で意気投合した人に、今、アプローチしたらどうなりますか?


 
B質問者:20代後半の独身男性、
 相手の女性は二つ年下の独身女性(同じ会社の部署の違う人)





◆質問


質問者は、20代後半の独身男性です。
気になる女性がいます。
その女性とは、去年の職場の忘年会で意気投合し、
一度、友人たちと4人で食事に行きました。
その後何度か、また会いたいといった内容の連絡をしたのですが、
返事をうやむやにされたまま、一年がたとうとしています。
彼女とは同じ会社ですが、部署が違います。
再度連絡をして、見込みはあるでしょうか?




◆鑑定内容


●相談者の方は、アセンダントかに座と、ルーラーの月です。
●相手の方は、7ハウス山羊座と、ルーラーの土星です。
●パートオブマリッジは太陽です。
●アワールーラーは、月です。アセンダントの蟹座とぴったりと合います。
 質問内容に、迷いがありません。




●恋愛の相談の場合、まずはじめに、相談者と相手の方を表す星の、
ハウス、リセプション、パートオブマリッジの確認をします。

●ハウス
相談者の月は9ハウスに入っており、相手の女性の土星は5ハウスです。
恋愛と関係ない場所に位置しています。

●リセプション
*相談者の男性=月:おひつじ座6°21′
        【火星(5点)太陽(4点)木星(3点)金星(2点)火星(1点)/金星(−5点)土星(−4点)】
*相手の女性=土星:射手座15°30′
        【木星(5点)ーーーーー木星(3点)水星(2点)(1点)/水星(−5点)ーーーー】
相談者の月が、相手の土星の位置にわずかに1点分のエネルギーを持っていますが、恋愛にはこれは弱すぎます。


●パートオブマリッジ
相談者の月が、太陽からイグザルテーションという強いレシーブを受けています。
これは、相談者の方が、本当に相手の方に思いを寄せいているという印です。
しかし、相手の方は、パートオブマリッジである太陽の影響は受けていません。

ここまでの結論として、相談者の方と相手の方は、まるで別世界に生きているように、
こちらの思いをキャッチするアンテナがありません。
相談内容の中に、相手の女性の方は、
職場の人とは恋愛関係になりたくないと言っていると書かれていましたが、
その言葉は真実だとチャートに示されています。


●タイミングをみてみる
それでも、一緒に食事に言ったりすることはできるのでしょうか?
この場合、月(相談者)と土星(相手)のアスペクトが完成されるかどうかを見ていきます。

月は、9ハウス、牡羊座6°21′のところにあります。
一方の土星は、5ハウス、射手座15°30′のところにあります。
月と土星の角度差は、19°です。
月のオーブ(12°)と土星のオーブ(9°)を目いっぱい使えば、
何とかアスペクト圏内ぎりぎりにお互いが位置しています。

しかし残念ながら、こんなに度数差のあるアスペクトが、
順調に完成されることはあまりありません。
途中で邪魔が入ることが多いのです。
この場合も、土星にアスペクトする前に、月は木星につかまります
ここで月の勢いは止まってしまい、土星までいきません。
木星は、12ハウスのルーラーになりますが、このチャートでは何を意味するのかはわかりません。

※ホラリー占星術のルールの一つに、
『問われていない質問には答えない』というのがあります。
惑星すべての意味を考えてしまうと、どんどん質問の本質からずれてしまいます。

土星は、そんなことも知らずに、淡々と、自分の道を歩むかのごとく、
どの星ともアスペクトをしません。
いわゆる、ボイドに似た状態です。
このチャート図の中で、土星だけが、まったく我関せず、
といったスタイルを持っているかのように見えます。


●アスペクトがないので、アクションも起きない。
月が木星に飲み込まれてしまうように、相談者の気持ちは、途中で切り替わると思われます。


●また、アセンダントの度数が、蟹のサインのギリギリ29°11′のところにあり、
あと少しで、サインを変えます
これは、相談者の気持ちが、もうさんざん考えつくして熟考した事を意味しており、
本人の中では、ほぼほぼ結論が出ているけど、
きっぱりと切り替えるために、鑑定を申し込んできたという状態のことが多くあります。





●ご本人に鑑定結果を送ったら、
『頭の整理がついたので、これで心置きなく次のステップに進めます』
といったメールをいただきました。

そうは言っても、この結果を受け止めるのは、きつかったと思います。
もし精神的に辛いな・・・と感じるようなことがあったら、
この方のラッキーカラーはグリン系です。
森林浴などに出かけるとか、緑黄色野菜を大目にとるとか、
枕カバーをグリーンに変えるとか、部屋に観葉植物を飾るなどで、
心身のバランスをとるといいでしょう。
特に食事のバランスなどを整えると、活力がわいてきます。


また、古来、いにしえから伝わる伝統的な庶民の暮らしなどを、
再認識することによって、未来を見通すといった不思議な能力もある方です。
休日に、家庭菜園などもいいでしょう。
その際、古くから伝わる農法などに触れてみるのも、新しい発見につながると思われます。









そこで、ネイタル(生まれ日)の鑑定も行いました。

●四柱推命では、2014年に運気が大きく切り替わっています。
ここから結婚運も高まっていますが、この運気は20年間続きます。
ですから、結婚に関しては、慌てて決めないほうがいいのです。
特に結婚運が高まるのが、2024年の頃となります。
この時に、また大きな運の変化が訪れ、一生涯でとても強い縁談期がやってきます。
もちろん、運のバイオリズムはこれだけではないので、
それまでに良い人ができたのなら、その縁を大切にするべきですが、焦ることはありません。


●西洋占星術では、蟹座の2°に太陽があります。
この蟹座が家族を持ちたがっていると判断しますが、
その太陽と土星が180度の角度で12ハウスと6ハウスに位置しています。

土星は射手座の終わりにあるので、もうすぐ第一回目のサターンリターンがやってきます。
それは2017年の後半から暮ごろ、
ちょうどネイタルの土星とトランジットの土星が重なるこの時です。

このとき同時に太陽にも影響がありますが、
どんな形で影響してくるかは、具体的に示すのは今の段階では無理です。
6ハウスなので、職場を通じてかもしれませんが、
身を引き締めなければならない出来事を土星はもたらします。

土星は、物事をシンプルにスリムにする作用があります。
いらないものを捨てる断捨離マンでもあります。
もし、あれもこれもと、生き方や考え方や動き方などに贅肉をつけていたら、
それを捨てるための出来事を起こしてくるのが、サターンリターンです。

第一回目のサターンリターンは、何事もなく過ぎ去る人もいますが、
これまでなんとなくわがままに過ごしてきた人にとっては、
このままではいけないという警告のような出来事が起きます。
逆に、苦労に苦労を重ね一生懸命努力してきた人は、大きな飛躍があります。
土星は、努力やコツコツといったことが大好きです。

いずれにしても、その人が今後の人生において、
親の庇護下から完全に独立し、責任をもって魂の役割を果たしていくような脱皮が行われます。


●プログレスの月は4ハウスを通過中
プログレスの月の運気が4ハウスに入ると、先祖や家系にまつわることで、
物事が動く時期になってきます。
この時期は、家、親、先祖にかかわる出来事が多くなり、
もしこの時期に結婚が決まるとしたら、恋愛から結婚へといった流れではなく、
お見合いや、誰かの強い勧めや、何となくの成り行きで、
自分の好みや、理想の相手ではない人との縁が持ち込まれることがあります。
この場合、その流れに乗って縁を深めれば、時間がたてばたつほど、そのお相手への信頼は高まりますが、
なんせ気乗りがしない相手故に、結婚の決断に至らないケースが多々あります。


●四柱推命と占星術と両方を重ねてみても、結婚に関する運気は、これから盛り上がる生まれをしています。


●相手の方との相性
まず、この相談者である男性に合うタイプの人は、『親切で優しい人』で、
何らかの伝統的なことにかかわる仕事なり、そういった環境にいる人が良いです。
我慢強く、出しゃばらず、安定した物事の考え方ができる人がいいです。

今回気になっていた彼女は、人付き合いはいいしフランクで公平なものの見方ができる方で、
頭もとても切れますが、ちょっと冷たいというかクールな面があるかと思います。
そんな彼女は、これからますますわが道を行くというスタンスが強くなり、
他人と足並みそろえて何かをするということが、おっくうになってしまうタイプです。
相談者の男性も、そういったドライなタイプは決して嫌いではないでしょうが、
相談者の方ご本人が、実は内面の変化を起こしており、
温かい優しさを大切にしたいという気持ちが強まっています。
まったく二人は、真逆の方向へ性格の変化がなされようとしているので、
ここに違和感を生み出します。
意思の疎通がうまくいかないといった不満がたまってしい、
相談者の男性のほうが、相手のことを考えすぎて思っていることをはっきり言えず、
我慢してしまう形でストレスをため込んでしまいます。
よほどお互いが、恋愛に慣れていて大人にならないと、
良い距離感というのを作るのに苦労するカップルとなります。




ご本人の個人情報保護のため、出生図や命式の掲載はひかえさせていただきました。

2016年11月17日掲載


 
UP!

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