傷官

鋭敏な独自のセンスからでた技術を発揮すること、
巧みな弁舌を使うこと、気位を高く持つこと、
世の中の流れに反応すること、
情報に通じることに価値を見出す。(天命人事より)

ランクA

傷官の人は
しゃべるのも上手だから、どんどん挑戦して!

洛陽紙貴

洛陽の紙が尊くなるほどの紙不足。

 

三国時代が終わって晋が中国を統一したころ、

中国一の文人、「左思」の書いた本が売れて、

洛陽野上が品不足になった。

 


著書が世に受け入れられて大いに売れる。

・・・《語源》晋(シン)の左思(サシ)が三都賦(サントノフ)を作った時、洛陽の人々が争ってこれを写したため、洛陽の紙の値が高くなったという故事による。

 


文章や言葉による表現力が豊かなことを言う。

 

 

 

 

ランクB

あとちょっと!表現力を磨いていこう!

先発制人

 先発すれば人を制し、

後発すれば人から制せられる。

 


傷官の人は、行動が素早く、

敏捷さで人を出し抜いて成功する。

 

 

 

 

ランクC

相手にわかりやすくすることが基本だよ!

三紙無驢

三紙(三枚ものロバを売るという契約書)に

驢馬という文字が入っていない無用の契約書。

 

驢馬というあまり価値の無い動物之売買に、

過剰な三枚もの契約書を作成した。

 

しかし、その中には驢馬の文字が見当たらず、

役に立たないものだった。

 


美辞零句ばかりが先行して、

くどいばかりで役に立たず、

肝心なことを言わない人のことをいう。

 

 

 

 

道徳塗説

「どちょうとせつ」・・・

「道で聞いたことをすぐ道(塗)で話す意」


良い言葉を聞いても、

それを自分のものとして心にとどめておかないこと。


受け売りをすること。

いい加減な受け売り話。

ぺらぺらしゃべるだけ。

 

 

 

 

ランクD

言葉に気をつけて!思いやりを忘れないでね!

一暴十寒

 「暴」とは、「寒」の対語で、日に当てること。


部下に対し、一日だけ誉め、

あとの10日は鋭く文句と厳しく叱るような扱いをするため、

多くの部下が去ってゆくことの意。

 

 

 

 

夜郎自大

 漢の属国である「夜郎」という国の王が、

漢からの使者に対して

「漢という国はわが国より大きいか?」という質問をしたこと。


それほど、独りよがりで有頂天で身の程知らずのことをいう。

 

 

 

 

傷官の長所

●独特の切れ味鋭い感性と、頭脳と慎重さで成功。
●人に見せないクールさがある。
●知恵があり弁舌もさわやか。
●闘争心を内に秘めている。
●激烈な競争分野でも生き抜いていける。
●技能やスポーツなど感性が要求される世界で才能を発揮。

 

 

 

 

傷官の短所

●自分を抑える官を破る星なので、自分の発言や行動に押さえが利かない。
●人の迷惑を考えずに行動。
●自己流に酔う。
●無軌道で節操がない。
●人を育てることが出来ない。
●神経過敏でどうでもいい事に細かい。
●不快なおしゃべりをする。

 

 

 

傷官の特徴です。
短所を補い、長所を伸ばすようにするにはどうしたらいいのか、考えてみてください。