四柱推命の『天徳貴人』と『天徳合』は、ほんとうに禍を取り除く大吉星なのか?

四柱推命には、特殊星や神殺と呼ばれる、

一つの感受点のような星が、180以上あると言われています。

占星術で言えば、アラビックパーツのようなものですが、

とても使いきれるものではないので、

今回は、その中でも有用な吉星だといわれている『天徳星』に注目してみます。

 

●天徳貴人(てんとくきじん)と天徳合:禍を取り除く大吉星・先祖の徳のある生まれ

天徳貴人が命式にあると、先祖の徳のある生まれとなります。

また、運の流れの中でこの星が作用すると、禍を取り除く作用があります。

フォーチュンソフトの星平会海プロ版でも、特殊星は出してくれますが、

なかでも、『天徳貴人』と『天徳合』の二つに注目してください。

これらを合わせて『天徳合』といいます。

ちなみに、天徳星の出し方は、月支から導き出します。

月支 天徳貴人 天徳合

ご自分の生まれ月にあたる『天徳星』をぜひ覚えておいてください。

『天徳星』は、月柱にあると、最も強く働き、

時柱が次に強く作用します。

そして、日柱、年柱と続きます。

 

『天徳星』は、命式にあるのが最も良い形?

 

とくに、『天徳貴人』『天徳合』この二つを命式に持つ場合、

『四方干徳』といって、先祖の功徳は計り知れないとなります。

のが最も良い形です。

つぎに、運の流れで『天徳星』がやってくるときが、

チャンスのときとなります。

 

 

【事例】

こちらは、歌手のほりちえみさんの命式です。

月柱と年柱に、『天徳合』と『天徳貴人』がならんでいます。

『四方干徳』しているので、最大の先祖のご加護がある命式となります。

 

こちらが、ほりちえみさんの大運です。

舌癌の手術をして話題になったのは2019年ですが、

47才~57才の大運の中でした。

寅月生まれの『丁』は、『天徳貴人』です。

命式にもあって、大運でもその星が来ているときに、

天のご加護で、大難が小難になったのでしょうか?

 

 


こちらは、フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香さんの命式です。

子の月生まれなので、『巳・申』が天徳星です。

日支に天徳貴人があります。

そして、金メダルを取った時期はどうだったのでしょうか?

まったく『天徳星』はからんできていません。

 

こちらは、ミスタープロ野球と呼ばれる長嶋茂雄さんの命式です。

寅月生まれなので、天徳星は『丁壬』です。

荒川さん同様、日柱の日干に『天徳合』があります。

四角くかこっってあるのは、

2004年3月に脳梗塞で倒れて、一時、世間を騒然とさせたときです。

大運と月運に、『天徳貴人』がきています。

やはり、天のご加護があって、一命は取り留めたのでしょうか?

 

 

 


四柱推命の教科書に書かれていることは、どのように使えばいいのか?

もしこの天徳星を占いカウンセリングで使うのなら、

本当にそうなのか?

必ず、ご自分で調べてください。

そして、納得したうえで使うようにすれば、

どのように活用すればいいのかが自ずとわかります。

 

 

 

 

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