毎年、元旦の初日の出を、
自宅から歩いて5~6分ほどの高台に拝みにいくのですが、
今年は、外に出たら、キリッ!とした気持ちのいい
心身が引き締まるような空気で、
空にも雲がなく、とてもきれいな日の出を取ることができました。
朝の陽のエネルギーは元旦に限らず直線的なパワフルさで、
方位では東に進出、出発、始まりという意味があるのが納得できます。
そして2日には、これも恒例となっている安房神社に行きましたが、
この日もさえざえとしていて空がとにかくキレイな日でした。
一通りお参りを済ませ、
お焚き上げの火にあたって、お札を買って、
駅伝を見ながら帰ります。
今年はどんな一年になるでしょうか?
毎年、年末年始はこういった質問を多くいただきます。
星の動きが個人に与える影響は様々ですが、
冥王星が今年の3月から来年にかけて
やぎ座とみずがめ座を行ったり来たりしながら星座移動します。
冥王星は、破壊と再生を意味する星で、
星座移動をするときは、
社会的に大きな変動が起きることが多くあります。
やぎ座は社会そのもの、
その次のみずがめ座は、
常識とヒエラルキーを超えた新しい世界です。
いつ何が起きるかはわかりませんが、
いつ何があってもいいように、
今日一日、一刻一刻を無駄にせず、
そして、自分を含めご縁のある人を大切に思う気持ちをもって
時を過ごしていくことが、
いつも以上に重要となってきます。
ただ、それは、特別な時にそうするのではなく、
いつもそうして、今を生きていくことを、
当たり前にできるようになっていけたらいいという
ことでもありますね。