あなたのためなのよ・・・

日常

6月21日の水曜日も、

毎月一回、真光寺(袖ヶ浦)で行われる、

岡本住職による「聖典講読」の勉強会に行ってきましたが、

6月なので、紫陽花がすごいことになっていました。

 

 

 

去年は、なんとなく元気がなかった紫陽花ロードも、

「愛が足りなかった」という反省のもと、

花が終わった時からずっと丁寧なケアがなされていて、

愛に満たされるとこういう咲き方をするのか・・・、

というぐらい見事に、これでもか!というくらいの豊かさで、

楽しませてくれていました。

 

 

植物は、愛情を注ぐことで、

しっかりと根を張り、新しい芽を出し、

美しい花や実を結んでいくといいます。

 

 

 

改めて、愛情を注ぐとは?

と考えてみると、

心を込めて世話をすることかと思いますが、

その植物の特徴を知らなければ、

こちらが良かれと思ってしていることが、

かえって相手には迷惑な場合もあるかもしれません。

 

 

 

 

あなたのためなのよ・・・

この恐ろしい言葉や思考は、

心を込めて世話をしているつもりでも、

自分がしてほしいことを相手にしている場合に出ます。

 

 

 

本当に相手が喜ぶことは何なのか?

それを知るのはとても難しいことではありますが、

生まれ日の占いは、多少その助けをしてくれます。

占いを、単なる未来を予知する手段ではなく、

自分や人のことを知り、

愛情を注ぎ、

根を張り花を咲かせ実を実らせる

そんなツールとして使用することができると、

私は考えています。