禅のおしえ

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自業自得

『自業自得』という言葉は、仏教の言葉だそうです。その本来の意味は、悪いことをしたから罰が当たった、のではなく、自分の行いが自分の未来を決めるのだという意味なのだそうです。
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自分だけが頭で考えていた

お釈迦様は、人生とは?本当の幸せとは?と、悟りを求めてあらゆる苦行をしたらしいですが、ダメだった。どんなにきつい荒行をしたところで、なにも悟れない、もう疲れ果てて菩提樹の下でぐったりしていたら、スジャータという娘が、乳をくれた、それを飲み、...
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聖典講読の会(真光寺)

千葉県袖ケ浦市の真光寺で月に一回行われる、岡本住職による『聖典講読の会』に久しぶりに参加することができました。このイベントは、いつからはじまったのか私はわかりませんが、始めは、『修証義』からやっていたようです。現在は、『正法眼蔵』の内容を、...
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あじさい

「あじさい」が本当にきれいな真光寺(千葉県袖ケ浦市)。毎月、第二・第四土曜日の15時から開催している、坐禅会に今回もいってきました。生年月日でどんなに何かがわかっても、それをどう受け止め、どう意味づけし、どう行動するかは、けっきょく本人次第...
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忠言は耳にさかふ

「忠言は耳にさかふ。(さからう)」孔子家語に書かれているそうです。自分のために、忠告してくれる言葉というのは、どうも違和感をともなって耳に入ってくるものだ、そんな意味です。40代前半までの、傲慢で反抗的だった自分を思い出すな~。