蓮の花芽

禅のおしえ

 

昨日は、ひさびさの坐禅会。

この日もとんでもない暑さで、

いくのをやめようかどうしようか

直前まで迷いながら、結局行きましたが、

なんと、参加者は私を含めて2名、でした。

 

 

坐禅なんて、ただ坐るだけなので、

いつでも、どこでもできると、

皆さん同様、私も思うのですが、

坐禅のためだけに作られた坐禅堂で行う坐禅に、

わざわざ出かけて坐るという行為に、

なんとなく、気分の良さと爽快感の余韻を得ることができます。

 

 

蓮の花が咲きそうです。

 

次回の坐禅会は、9月の第二土曜日なので、

開花の時期にお目にかかれないかもしれませんが、

きっと、見る人を楽しませてくれるに違いない、

と思うと、

この花芽を撮れたことがすこしうれしくなります。

 

 

 

生まれ日の占いでは、得手不得手がわかります。

禅の考え方を組み合わせると、

人とのご縁の裏にある調和に注視せよと思えてきます。

 

偏った生まれの人は、

その人に足りないものを

思いっきり偏って持っている人とのご縁ができます。

 

『私(わたし)』というものを離れて関係をながめてみれば、

うまくバランスがとれているとわかりますが、

実際は『私』にとって、まったく共感できない相手が

調和をもたらしているということにもなります。

 

生まれ日占いのいいところは、

その調和に気づかせてくれることでもあります。