なんと、今朝のニュースで、
ロシアのトルソワもNHK杯欠場となったようです。
残念。。。
一度もゲットしたことがない大会のチケット、
今回のNHK杯は、
羽生選手の欠場でチケットが大放出され、
トレードで取りやすくなっているようで、
もしかしたら今度こそ当選するかもしれない、
そんな期待感が膨らみますが、
まさかトルソワまでもが・・・・、
今シーズンに入ってからのトルソワは、
かわいさが増してはいたものの、
動きに切れがなく、
どこか痛めてる感がありありで心配していましたが、
やっぱり、という感じです。
オリンピックシーズンは、
選手に焦りと、蓄積した体の疲労、心の不安定さ、
どんな人ももつ自分自身の悪い癖のコントロールが効かなくなりがちで、
とくに、追いかけられる側に立っている選手が崩れやすくなります。
ロシアの新星、カミラは追いかける側で、
恐れを知らずぐんぐん伸びていますが、
その脅威にさらされているのが
去年活躍したロシア三人娘
(シェルバコワ・トルソワ・コストルナヤ)
たちです。
アメリカ・カナダの大会では、
この三人の化粧がかなり濃く、きつくなっていたのが印象的でした。
平昌の時も、ザギトワの勢いに、
それまで無敵だったエフゲニアは押され、
足のケガで思うように練習ができない日があり、
そしてメダルは銀。
ロシア人にとっての金と銀のメダルの違いは、
その後の人生を大きく左右することは明白です。
ウイキで生年月日を調べると、
トルソワとカミラは、ともに印綬と傷官を天に持っていました。
二人とも天才気質ですが、
日干による運のサイクルの違いは大きい。
今後、選手の生まれを見ていこうと思います。