雲南地湧金蓮(ウンナンチユウキンレン)

日常

雲南地湧金蓮

『ウンナンチユウキンレン』と読むそうです。

地面から湧いてきた金の蓮の花という意味の花です。

真光寺に行ったとき、

ちょうど岡本住職が、この花をくるんでいた

藁の『コモ』を取っているときでした。

 

 

おもわず、なんですか?この植物?!

と尋ねたら、

「ウンナンチユウキンレン」

「えっ?」

「ウンナンチユウキンレン」

「・・・」

聞いたことない単語・・・。

 

???と、とまどっていたら、

バショウの一種だといわれました。

 

そういえば以前、バナナとかバショウの話をされていたな、

あれか・・・、と思いました。

 

一度花が咲くと、300日は咲き続ける花のようです。

しかし、その翌年には枯れてしまいます・・・が、

脇から子供の株がまた出てきて、

二代目、三代目と続いていくようです。

無事冬を越してくれるように、

岡本住職の愛情たっぷりのコモにくるまれていた雲南地湧金蓮。

真光寺にいく楽しみがまたふえました。

 

名前でも付けてみようか。。。

 

昨日は、

「岡本住職と行く春の川原井里見城跡巡り」のイベントに参加して、

お寺の花や木、お寺の向いにある城跡の山に登り、

春の里山を満喫してきました。

20度を超える暖かい日で、半袖で十分。

 

 

このあたりは、上総の高野山ともいわれていたようで、

お寺がたくさんあります。

もしかしたら、ここにあった城は、

里見城ではなかったのではないか・・・と。。。

すごくリアルで面白かった、

この話は、また今度書きます。