三九の法による対日表
27日(宿星の数)周期の運気の見方です。
判断方法は、自分の命宿と、その日の宿星の相性をみます。
・以下に、27日分の判断方法を記します。
1 命の日 因縁日
生命の潮が最高のため、神経が高ぶる。憂うつ、考え込む。運命を決めることが起こりやすい。
控え目、慎重に静観して吉。外出先で人に見つかる。久々の音沙汰あり。
2 栄の日 仕事・夫婦 ◎
心身の緊張を前日から引きずるが、気分は悪くない。見通し明るい。臨時収入。
売り買い良い、精神的喜び、婚約、入学、開店吉。
3衰の日 友人・恋人 〇
見込み違いでがっかり、寂しい、気分低調。午後から金運よくなる、旅行凶。
●自分の方が弱い。真っ青に青ざめる出来事あり。
4 安の日 部下・目下に勝つ (六害宿の意の日)
比較的安泰日。ホッと一安心の出来事あり。金運良い。相場の利益あり。建築、移転、旅行吉。
●自分が有利。相手を押さえつけないように注意。
5 危の日 上司・目上に負ける
ビジネスの動きはにぎやか。しかし空まわり。見込み違い、勘違い、約束違い。
騒々しい場所、人の集まるところ、交友、宴会、お祭り騒ぎなど吉。
散財、ケガ、事故注意。
●自分が不利。真っ赤になって怒ってしまう。
6 成の日 部下・目下に勝つ
「栄」に次ぐ良い日。見込みどおり入金あり、即実行、グズグズしない。入学、入居は良い。
しかし午後2時までに行動、翌日「壊」なので、夜から下がる。
●自分が有利。相手を押さえつけないように注意。
7 壊の日 上司・目上に負ける
たたかれる。出費多い。売買凶、静観、自ら事を起こさず。
この日の事故、怪我は死に至るおそれあり。
ただし、借金の返済は吉=災いをはらう
●自分が不利。真っ赤になって怒ってしまう。
8 友の日 恋人・友人 〇
「命」と「業」の前々日の「友」は、一ヶ月の内で、勝負の時。
ビジネスに最高の時。賭け時。
契約、取引吉、交友、結婚式、会合も吉。
9 親の日 仕事・夫婦 ◎
「友」に次いで良い。
「業」の前日、翌日から暗黒の一週間に入る。
●自分の方が弱い。真っ青に青ざめる出来事あり。
10 業の日 因縁 (六害宿の事の日)
自分の前世の業が現れる。この日を境に暗黒の一週間に突入。
仕事多忙、他動的に起こることは、あまり芳しくない。
陰徳をつむこと。
11 栄の日 仕事・夫婦 ◎
暗黒の一週間の中にある、要注意週間。
用事は、どうしてもの場合だけにし、慎重に行動。
12 衰の日 恋人・友人 〇
はなはだしい見込み違いのズレ。ショックで寂しいことになる。静かに慎重に。
株は動かさないで我慢。出血を伴うけがをすることがあるので注意。
●自分の方が弱い。真っ青に青ざめる出来事あり。
13 安の日 部下・目下に勝つ (六害宿の克の日)
要注意ではあるが、小康の日。どうしてもの場合は、細心の注意で臨む。
●自分が有利。相手を押さえつけないように注意。
14危の日 上司・目上に負ける
変動に振り回されて大きな見込み違いを起こす。危険極まりない日。早とちり、誤算に注意。
●自分が不利。真っ赤になって怒ってしまう。
15 成の日 部下・目下に勝つ
どうしてもの場合は、早めに済ます。午後からの仕事は極力避ける。
夜遅くの電話や誘いは悪魔のワナ。絶対にやめること。
●自分が有利。相手を押さえつけないように注意。
16 壊の日 上司・目上に負ける (六害宿の聚の日)
心身ともに落ち込み、天空の自動自活のエネルギーがストップ。最後の凶日。
入るお金は明日に伸ばし、清算は済ませる。成果の上がらぬくたびれる日。
ただひたすら明日を待つ姿勢。夜遅くから回復の兆し。
●自分が不利。真っ赤になって怒ってしまう。
※この日は、六害宿と、壊が重なるので、要注意の日。
17 友の日 友人・恋人 〇
暗黒の一週間が明けて、最高の気分に浸れる日。交友・結婚式・会合吉。
ビジネス契約・金銭に最も縁深き日。
18 親の日 仕事・夫婦 ◎
「友」に次いで良い・善事「命」・「胎」・「業」と続くが、「胎」の前日は、病気に縁生じがち。
19 胎の日 因縁
「命」に同じ。商売・取引などはせぬこと。ここから運勢が上昇カーブに入っていく。
希望の光が見えはじめる。
20 栄の日 仕事・夫婦 ◎ (六害宿の同の日)
心身の緊張を前日から引きずるが、気分は悪くない。見通し明るい。臨時収入。
売り買い良い、精神的喜び、婚約、入学、開店吉。
21 衰の日 友人・恋人 〇
見込み違いでがっかり、寂しい、気分低調。午後から金運、旅行凶。
●自分の方が弱い。真っ青に青ざめる出来事あり。
22 安の日 部下・目下に勝つ
比較的安泰日。ホット一安心の出来事あり。金運良い。相場の利益あり。建築、移転、旅行吉。
●自分が有利。相手を押さえつけないように注意。
23 危の日 上司・目上に負ける
ビジネスの動きはにぎやか。しかし空騒ぎ。見込み違い、勘違い、約束違い。騒がしい、人の
集まるところ、交友運、宴会、お祭り騒ぎなど吉。散財・ケガ・事故注意。
●自分が不利。真っ赤になって怒ってしまう。
24 成の日 部下・目下に勝つ
「栄」に次ぐ良い日。見込みどおり入金あり、即実行、グズグズしない。入学、入居は良い。
しかし午後2時までに行動、翌日「壊」なので、夜から下がる。
●自分が有利。相手を押さえつけないように注意。
25 壊の日 上司・目上に負ける
たたかれる。出費多い。売買凶、静観、自ら事を起こさず。この日の事故、怪我は死に至るお
それあり。ただし、借金の返済は吉=災いをはらう
●自分が不利。真っ赤になって怒ってしまう。
26 友の日 友人・恋人 〇
「命」と「業」の前々日の「友」は、一ヶ月の内で、勝負の時。ビジネスに最高の時。賭け時。
契約、取引吉、交友、結婚式、会合も吉。
27 親の日 仕事・夫婦 ◎
「友」に次いで良い、善事「命」「胎」「業」と続くが、
「命」の前日は、気分重く、何事も手早く済ませておくこと。
●自分の方が弱い。真っ青に青ざめる出来事あり。
※これらの見方は、あくまでも自分(命宿日)とその日の関係です。
万人に共通の二十八宿のお日柄
宿曜経でお日柄を見る場合は、
斗宿と女宿の間に『牛宿』が入る二十八宿のものが用いられています。
みんなに共通の運気を見るときは、二十八宿のものが良いです。
二十八宿にすると、(4×7=28)で、四角形に星を均等配置することができます。
この四角形を東西南北に配置したものが、下の図になります。
(フォーチュンソフト社・星平会海プロ版より)
二十八宿でお日柄を見る場合、毎日毎日、今日は何の星の日?と細かく調べるより、
東西南北のそれぞれの期間が7日間あるのだから、
今日から7日間は、北(知性・知覚・政治・倫理)に注目して、
それらを日常生活に取り入れる、といった方法をすすめます。
東:青竜(物質・分析・科学・肉体・唯物)
南:朱雀(芸術・芸能・文学・感覚・感情)
西:白虎(精神・心霊・幻想・幻覚・唯心)
この様に意味づけされています。
その日の宿が続する場所の意味を意識して7日間過ごすサイクルを、
日常の中に作るのも、運を呼び込む一つの方法となります。
これらは、人の根本的な魂の性質にも関連していますので、
ご自分の宿がどこに属するのかを調べ、
できるだけその間反対の性質を学んでいくことをすすめます。
例えば、あなたの宿が南の『鬼宿』なら、北の規律を学び、
もしあなたの宿が東の『房宿』なら、西の目に見えない世界のことを学ぶといった形です。
命を新月として、業日、胎日で区切り、
前半、中盤、後半と見ていくやり方です。前半は、物事を吸収する時期
中盤は、それを形にする時期
後半は、形にしたものを明け渡していくとき
などとなります。月は、肉体とも関連しているので、
ダイエットなどにも活用されています。新月から満月直前まで、吸収の時期なので、ダイエットには向かない。
満月から新月直前までは、放出の時期なので、ダイエットが成功しやすい。