お寺で精進料理 5月

禅のおしえ

5月の聖典講読の会でいただいた精進料理。

手前左から、お寺で作っているお米。

そして、レタスとしめじの味噌汁。

次に、田楽の三種。茄子としし唐とこんにゃく。(これがめちゃくたうまかった)

上の左にいって、かんぴょうと厚揚げの煮物。

隣が、豆苗と白和えの和え物ですが、塩昆布の味付けになっています。

これも、塩昆布の味が利いていて絶妙でした。

そして、山芋ときゅうりとモズクの酢の物。

あとは香の物です。

山芋を酢の物にするのは、初めていただきました。

 

正法眼蔵の勉強会も、残すところあとわずかのようで、

ご住職次第ではありますが、次で終わるかもしれません。

 

その後、歎異抄をやろうという話は出ていますが、

この会そのものが継続されるかどうか、

微妙なところだろうと感じています。

 

私にとっては真光寺の岡本住職の話は、

どこぞの有名なお偉い坊さんより、心にしみてきますが、

それは、人によって感じ方も違うし、

また、タイミングなども大いに関係して、好みが分かれていくのかと思います。

 

『恩』という文字は、

原因の『因』に『心』と書くので、

過去の心と解釈するそうです。

原因があって、縁がうまれ、結果がでる。

その流れを『因縁果』といいますが、

すべてはこの法則にのっとっていると思われます。

 

過去の恩に、どのような思いで生きるかによって、

その次に来る縁が決まり結果がでます。

良い結果を残したいと思うのなら、

まずは何をすればよいのかわかります。

 

 

私の大好きなペコちゃん!

久々に会えました!