禅のおしえ

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宮崎奕保【若き仏たちへ】

永平寺の貫首をおつとめされていた 『宮崎奕保(みやざきえきほ)』さんが書かれた 【若き仏たちへ】という本があります。 その本を開くと冒頭に 「序章:禅は語るにあらず」という一行が出てきます。 私は去年、この本を手にし、この一行目を読んだとき...
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タイヤがパンクしていた五七日

昨日、19日の金曜日は、父が没して5週目になります。 仏教では、この日を『五七日(ごなぬか)』とし、 故人がともに修行する『地蔵菩薩様』に祈るのだそうです。 地蔵菩薩は、人との出会い、関わり、付き合い、 恩恵などを見守ってくれる菩薩様のよう...
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初七日は不動明王に会う

2月19日(金)15時57分に父は息を引きとりました。 この日は、私の日干支と同じ『戊戌』の日で、 この時間は、『庚申』時間でしたが、 おそらく、一刻前の『辛未』時間に、墓庫が開き、 お迎えが来たのだと、四柱推命では考え、 おだやかな旅立ち...
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命は縁による

昨日は、早朝から施設に呼び出され、 父の状態がかんばしくないので、落ち着いてお越しくださいと言われました。 そういわれると、かえって落ち着かないのだなと感じつつ、 父をそばで見守ることができる喜びのような内なる感傷にも出会いました。 高齢者...
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他人を批判したくなったら・・・

『もし、他人を教えるとおりに自分が実行したなら、 自分は良く調えられて、他人を教えることができるであろう。 実に、自分こそ最も調えがたいものである』 誰の言葉か知らないですが、 私が坐禅をするために通っている 「袖ケ浦、真光寺」の会報に載っ...