禅のおしえ

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忠言は耳にさかふ

「忠言は耳にさかふ。(さからう)」 孔子家語に書かれているそうです。 自分のために、忠告してくれる言葉というのは、 どうも違和感をともなって耳に入ってくるものだ、 そんな意味です。 40代前半までの、 傲慢で反抗的だった自分を思い出すな~。
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「開運」と「悟り」

占いをメインにやっていた時は、 「開運」というのを一つの目標にしていました。 私のところでは、その「開運」に「自力」をつけて、 『自力開運』としていたのですが、 そもそも、「開運」とは?何なのか? 実は、私自身があまりこの言葉を好んでいませ...
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石の上にも三年か、逃げるが勝ちか?

今日も、15時からの坐禅会にいってきました。 曹洞宗 瓦谷山真光寺(袖ケ浦) その時に、お坊さんがひと言説法を説いて下さるのですが、 今回は、「逃げるが勝ち」 ということに焦点を当てていました。 真光寺(袖ケ浦)の國生副住職 (坐禅会が終わ...
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富士の山、もとの姿は、変わらざりけり

『晴れてよし、曇りてもよし富士の山、もとの姿は、変わらざりけり』 (山岡鉄舟) どんなときでも、本質を見失わないような日々を過ごしたいですね。
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蝶が来る時、花が開く

花は無心に蝶を招き、 蝶は無心に花を尋ねる。 花が開く時、蝶が来て 蝶が来る時、花が開く。 吾も亦、人を知らず、 人も亦、吾を知らず、 知らずとも互いに大自然の摂理に従っている。 坐禅のすすめ