三浦佳生選手 がんばれ!

日常

フィギュアスケーターの『三浦佳生選手』、

私の一押しの選手でしたが、

やはり、ケガの状態がよくないようで、

世界ジュニア選手権、無念の13位でした。

 

「失敗したらどうしよう・・・」といった気持ちよりも

「このチャンスにどれだけ自分を出し切れるか・・・」

といった攻めることしか頭にないようなタイプで、

それが全面に押し出されるので、周りもその気概に巻き込まれます。

 

ケガだけが心配でしたが、

1月後半に行われた四大陸選手権の練習中に

左足太ももの肉離れをやってしまい、

その時のコメントで、

肉離れは痛いだけでそれ以上悪くなることはない、

といったようなことをトレーナーに言われたので、

フリーの演技は思い切ってやったと言ってましたが、

その後の練習も、同じようなことを繰り返す、

もしくは、さらにレベルアップしたハードな練習を重ねていたとしたら、

当然、修復しようとする体の機能よりも負荷のほうが高いので、

治らない。

 

その後、3月後半に行われた世界選手権に

羽生選手が辞退したため繰り上げで三浦選手の出場が決定。

そこで、四大陸選手権の挽回をはかろうと猛練習したのかもしれないです。

結果、ケガで棄権。

 

楽しみにしていた私は、残念この上ない気持ちになりましたが

今行われている世界ジュニア選手権も、

足の状態がよくない中、出場し、

結果を残せなかった本人の気持ちを考えると、

見ているのが辛くてしかたがない思いです。

 

『気』の非常に強い選手なので、

身体がまだ十分に出来上がっていない高校生の段階で、

身体の悲鳴よりも、勝ちたい『気』が勝ってしまうので、

相当無理な練習をしたのだと思いますが、

あわてないで、しっかりケガを直して

長期の壮大な目標を描いてほしい思いです。

 

日干支が『癸亥』で、月柱に劫財(壬午)を持っているうえに、

今年は(壬寅)で劫財、しかも沐浴なので抑えがさらにきかない状態です。

月の位置は、蟹と双子のサインの間にあり

生まれ時間がわからないのでなんともいえませんが、

もし午前ののうまれであれば、

月は双子のサインになるので、水星に近く、

その水星は、火星と冥王星のTスクエアになっているので、

そこに巻き込まれます。

 

とてつもない才能、

この先、ずっと見守っていたいです。

再起不能になるほどの大けがだけは、

周りの大人がしっかり管理して、

育成していってほしいと思います。

 

が、『癸亥』は、ちょっと特殊だからな・・・・。

世界のトップで戦える才能、

壊れないよう祈るばかりです。