蓮と満月

日常

蓮の花は終わってました。

 

蓮の実。

こんなにじっくり見たことがなかったです。

 

サルスベリの木がとてもきれいで、

花もつけていたので写真をとっていたら、

副住職の國生さんが、

「この間、住職が剪定してたんですよ」

と教えてくれました。

「愛がそそがれてますね~」

と私が言ったら

「愛ある剪定というのはこういうことか!と感じました」

と、笑いながら言ってましたが、

このサルスベリをはじめ、真光寺の庭の木々たちは愛に満たされ、

風にゆれて、とても気持ちよさそうな音をたてていました。

占星術からみると風の性質の強い私には、

ひと際ここちよく感じる気がします。

 

 

歩いて駐車場のほうに向かったら、

ギリギリ、朽ち果てる直前の蓮の花を見つけました。

おー待っててくれたのか!

でも、花びらの感じが違うので、ちょっと調べたら、

しかしたら睡蓮かもしれないです。

 

 

 

そして昨日は、中秋の名月。

うちの地域では、夜の7時頃に180度の度数になり、

もっとも月が満ちていた時間でしたが、

私の昔の生徒さんがお月見の写真を送ってくれて、

それがとってもきれいだったので、

私もやってみようか・・・と10時頃カメラを向けてみました。

 

猫が窓から落ちないように網戸があり、

電柱の明かりもわずかに邪魔をして鮮やかに撮れませんでしたが、

それはそれで。

 

ギリギリ左脇に小さく見える光が、

木星です。