お寺の精進料理

禅のおしえ

今回の精進料理は、『たけのこ』が主役でした。

初物です!

左から、たけのこご飯

水菜の味噌汁、

タケノコのから揚げ(餅粉で揚げてあり絶品でした)

上の左から煮物

春キャベツのお浸し

蕗のゆず味、

香の物。

 

 

ちなみに先月は、

エンドウ豆の炊き込みご飯に、

しめじの味噌汁、

揚げ物はレンコンと山芋をすりおろして合わせたものを揚げて、

しめじとほうれん草がそえてあり、

あまった山芋を磯部上げにしたそうです。(左上)

きんぴらは、カレー味になっていました。

その隣が、豆苗の白和え。梅肉が入っていました。

 

 

今の時期はコロナの影響で、まだ黙食をうながされますが、

永平寺や総持寺などの修行僧の食事は、

話をせず、

なるべく音もたてずに黙々と食べることに集中し、

楽しくいただくということはないそうです。

 

私たちは修行僧ではないので、

おいしいものは楽しくいただけます。

 

次回は、5月23日(月)11時からです。