禅のおしえ

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『く』を『苦』としたまちがい

袖ヶ浦の真光寺で毎月行われている岡本住職による勉強会は、正法眼蔵が終わり、奈良康明さんが書かれた『原始仏典をよむ』がテーマとなっています。今回で3回目ですが、大乗だの小乗だの宗派だのが分かれる以前の、紙のない口伝で伝えられていたころの、仏陀...
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蓮の花芽

昨日は、ひさびさの坐禅会。この日もとんでもない暑さで、いくのをやめようかどうしようか直前まで迷いながら、結局行きましたが、なんと、参加者は私を含めて2名、でした。坐禅なんて、ただ坐るだけなので、いつでも、どこでもできると、皆さん同様、私も思...
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執着したもののために憂える

人々は、わがものであると執着したもののために憂える。(自己の)所有したものは常住ではないからである。この世のものはただ変化し、消滅すべきものである。(『スッタニパータ』805)こんな文章を転記したからといって、私がそれを実行できているわけで...
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自分が自分でない

私には子どもがいる、財産がある、と、(誇らしげに)思いつつ、愚かな人は(それが失われないようにと)悩む。しかし、すでに自分が自分ではない。どうして子供や財産が自分のものであろうか。『ウダーナヴァルガ』1・20自分が自分でないとは、自分で自分...
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無常迅速なり。

聖典講読で勉強したことを、私なりの解釈でここに書いていきたいと思っているのですが、学べば学ぶほど、言葉を失っていくような状態になり、ブログのページを開いては何もかけずに閉じてしまう日が続いています。先月から始まった『原始仏典をよむ』のテーマ...