禅のおしえ

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坐禅は習禅にあらず

袖ヶ浦真光寺さんで行われる今年最後の『聖典講読の会』に行ってきました。本来のお題である『正法眼蔵随聞記』のお勉強は、ほんの少し進んだだけ?で、今回も、岡本住職の雑談がてんこ盛りでした。私にとってはこの雑談が本丸です。そして、今日は第四土曜日...
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緊急事態宣言が解けたら坐禅も再開します

緊急事態宣言のおかげで、お寺の坐禅会も、8月からすべて中止になり、なかなか禅体験の話が書けずにいます。来月にはいれば、徐々に再開されるだろうと思いますので、なんとなく、「スーッ」としたい方は、ぜひ一緒に行きましょう。ただし、禅の世界では、坐...
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未来の心配

あれこれと頭で考えるのをやめて、今という瞬間の連続にいることができれば、未来の心配はなくなるという禅の教えがあります。来るものに対して、恐れることも期待することもなく、頭をすてて、日々、ただそれをやる、そんな生き方ができるようになりたい。・...
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人は二見からぬけだせない

人は、必ず『二見』によってものを考える、そんなお話を、真光寺の岡本住職から聞きました。ここでいう『二見』とは、良い・悪い、といったように二分するといった意味です。あれはいいけど、これは悪い・・・。そうやって、分けて考えるから悩みが生まれると...
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人は行いによって尊い

『人は行いによって尊い』これは、人は生まれや地位や身分によって上下があるのではないとお釈迦様が伝えたかったことだそうです。占いにもおおいに当てはまります。四柱推命には、生まれに格式を当てはめる方法があり、それによってよい人生か、よくない人生...